2019年2月21日(木)お抹茶をご一服…
表千家の先生方をお迎えして、恒例の「お抹茶をご一服…」のレクリエーションを行いました!(‘◇’)ゞ
今回は初釜でした。初釜とは、正月を迎えたことを祝い、新年に初めて釜をかけることであり、新しい年を迎えた後、
最初に行われるお茶会のことでもあります。
茶道においては、毎年の行事の一つで、その年のお稽古を始める日でもあり、新しい年を祝う茶道の新年会のような意味合いも
あるそうです。(*’ω’*)
そして、お抹茶の会の楽しみのひとつがお菓子です♪
老舗の和菓子屋さんに、この日のために作っていただいたのは、イノシシをかたどったお饅頭です。
「初釜にぴったりな可愛いいイノシシね~。食べるのがもったいないわ」と、参加者の皆様から大好評でした💛
また、先生方が用意して下さった扇子は、梅が描かれておりとても素敵でした。(●´ω`●)
当施設最高齢の御年100歳となる入居者様は、扇子を見た瞬間その美しさに、「わぁ~すごい!!綺麗だね~見れて嬉しいわ~」と、大変驚かれており、その場にいた全員がほっこりしておりました。( *´艸`)
先生は、扇子だけではなく、初釜にふさわしい茶道具を揃えてくださいました。
ひとつひとつ丁寧に、皆様手にとり拝見し、次の方へとお道具をまわしておられました。
先生のおもてなしに大変感謝したいと思います。
その後レクリエーションを終えて、皆様とても満足されたご様子でお部屋に帰宅されました♪
駅前温泉館の入居者の皆様は、太鼓や民謡などの「和」のレクリエーションがお好きな方も多くいらっしゃるので、これからも「和」を感じることの出来るレクリエーションを企画していきたいと思いました。(*^-^*)
それではまた次回のブログもお楽しみに~(^^♪