10月1日(木)~中秋の名月鑑賞会~
駅前温泉館では「中秋の名月鑑賞会」というイベントを実施しました。
中秋の名月とは、旧暦8月15日の十五夜にお月見をする習わしです。
旧暦では7、8、9月を秋としており、その真ん中の日の8月15日を「中秋」と呼び、その晩に上がる月のことを「中秋の名月」と言い月を愛でるようになったのがきっかけだそうです。
当日まずはロビーにて飾り団子含めた飾り付けをおこないました。
ご入居者の皆様には19時頃より当施設2階のテラスにお集りいただき中秋の名月を鑑賞していただきました。
当日は天候にも恵まれ綺麗な満月が見られました!
写真では少し分かり辛いですが職員が用意した飾り団子とすすきと一緒に観賞しました。
実は昨年も同様のイベントを開催したのですがその時はあいにくの曇空で月を見ることができませんでした。
今年はリベンジすることができました!!
去年も参加してくださった方からは「今年は綺麗ね」などの喜びの声も聞かれました。
名月を見ながら参加された皆様で談笑されておりましたが、鑑賞会の途中には職員による中秋の名月に関する豆知識を披露させていただきました。
参加者の皆様が熱心にお話を聞いて下さっている様子がとても印象的でした。
1つ豆知識をご披露させていただきますと、日本では月の中にうさぎが見えるとなっておりますが、他の国だと見えるものが違うのはご存知でしょうか?
アメリカではワニに見えたり、ヨーロッパでは本読みのおばあさんや女性の横顔に見えるらしいです!
他にもそれぞれの国や地域で見えるものが違うそうなので興味を持った方はぜひ調べてみて下さい。
今年の中秋の名月は10月だったこともあり少し肌寒かったですが、綺麗な名月を見ることができましたのでとてもよかったです。