ゴールデンウィークも終わり、徐々に暑い日が増えてきました。

そのような中、5月5日はこどもの日。蓮田オークプラザでは温泉の掛け湯の中に『菖蒲』を浮かべ
入居者様に菖蒲湯を楽しんで頂きました。

この菖蒲湯という風習、実は約1300年も前から受け継がれているのです。
古くから薬草として菖蒲を利用していた中国において、菖蒲は漢方の湯治療ひとつでした。

また、菖蒲は邪気を祓うと言われており、5月5日には菖蒲酒を飲むなどして邪気を祓っていました。
菖蒲の成分には血行促進や疲労回復効果、また、菖蒲の香りにはアロマテラピー効果もあります。

心身共に癒し効果のある菖蒲！内湯にも入れてみたところ入居者様から
「とてもいい香りでよかった。」「いつもよりリラックスできたみたい！」
と嬉しいお言葉がたくさん聞かれました。

新型コロナウイルスの影響で世間も少し自粛疲れがある中、今後も入居者様に少しでも気分転換を図って頂けるような
様々なイベントを企画していきたいと思います。