2019年5月11日(土)第8回オーク寄席
駅前温泉館では、地域の方との交流も兼ね、寄席を開催しております。
今回は第8回。令和になって初めての寄席となりました。
今回は、毎度おなじみの桂小文治師匠をはじめ、お弟子さんのこう治さん、そして、今回初出演のコントD51(デゴイチ)さんを迎え、大いに盛り上がりました。
こう治さんと小文治師匠が、寄席の始まりを知らせる一番太鼓、二番太鼓を打ち、会場は一気に寄席の雰囲気となり、さあ、開演です。
こう治さんの落語「つる」から始まり、小文治師匠の「欠伸指南(あくびしなん)」。お仲入りを挟み、食いつきはコントD51さんの出番です。
おばあさんとお巡りさんに扮した二人が繰り広げるコントで、会場は大爆笑。これぞ生の寄席の醍醐味です。
そして、とりは「待ってました!」小文治師匠。演目は「不動坊火焔(ふどうぼうかえん)」。師匠の噺にくぎ付けとなり、真打芸に大満足。いつ聞いても師匠の噺は粋でおつな落語の世界が楽しめます。
お開きの後に皆様に感想を伺うと、「面白かった~。あまりにも可笑しくて、涙と鼻水だらけだよ。」と…(笑)
笑うことは、健康にも美容にも良いと小文治師匠もお話ししていました。
令和元年。笑う門には福来る。皆様にとって令和もどうぞ幸せな時代でありますように…。