2019年1月12日(土)新年!備前太鼓&甘酒
新年お祝いイベントとして、毎年恒例の伊奈備前太鼓&入居者様による太鼓演奏会を開催しました(●^o^●)
トップバッターは入居者様による太鼓演奏です。
1曲目は「秋田大黒舞」です。
秋田大黒米は秋田を代表する民謡です。新年や収穫を祝う席などで唄われた民謡です。大黒舞は門付け芸(かどづけげい)として正月などに家々の前で行われていたそうです。
ご本人たちが創作したオリジナルの演奏ということもあり、明るく陽気で軽やかな演奏でした。
2曲目は「きよしのズンドコ節」です。
氷川きよしは、”故郷にいる母親への思い”をモチーフにして歌詞を追加、2002年2月にカバー・バージョンとしてリリースしています。同年の紅白歌合戦には3年連続出場を果たして、この曲を熱唱。2008年の紅白では、この曲で大トリを果たすという大役を務めたそうです。
太鼓の演奏は全身の筋肉を使い、バランス感覚が要求されます。それを平均年齢85歳の皆さんが演奏してくださいました\(^o^)/
次は、伊奈備前太鼓保存会による演奏です。
始めに、小中学生による巫女舞を披露していただき、続いて、厄を落としてくれる獅子舞の登場、そして最後はひょっとこによる太鼓の掛け合いです。
新年の幕開けにふさわしい、力強い演奏でした。
最後に、職員お手製の蓮田の地酒「神亀」の酒粕を使用した甘酒を召し上がっていただきました。
とても大好評で、おかわりする方も続出(^O^)
今年はいったいどんな年になるのか楽しみですね!
本年も駅前温泉館をどうぞよろしくお願いします。