2017年11月19日(日)救命救急講座〈職員対象〉
今回は、職員に実施された「救命救急講習」について報告します。
蓮田オークプラザの職員の研修には、色々な形があります。
○外部研修への参加
○「社内勉強会」(外部研修に行った職員が、学んだことを他の職員へ伝える。毎月開催)
○入居者様向けの「勉強会」(職員が講師となり、感染症対策、認知症など入居者様に関連の深いテーマを取り上げる)
今回は、蓮田消防署をお招きして「救命救急講座」を受講しました。13名の職員が参加し、4時間の講習を受けました。
心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの使い方に関しての講義、その後はテスト(!)です。
消防署の職員の方から、グループに分かれて受講中。
真剣ですp(´U`)q
テストは、筆記に加えて、色々な状況を想定した心肺蘇生の実技も行いました。
例えば・・・
AEDは電極パッドを体に貼って使用するので、体が濡れる状況下では、正確な効果が
得られないので使用できません。そのため、屋根の下など濡れない場所に移動する、電極パッドを貼る部分を拭く、といった対応が必要となります。
皆さん、出された状況を想定し、迫真の演技で熱演です!!
いや・・真剣すぎて、面白い小芝居になってます(´U`;)
そして終―了―!終了証明書が渡されました\(^o^)/\(^o^)/
消防署の方からは、
「皆さんの真剣な演技があり、私たちも楽しく講習を進めることが出来ました。お疲れ様でした」
との総評をいただきました。
今回学んだことを、一人ひとりがいざという時に実践できるように
入居者様の安全・安心・快適な暮らしのために取り組んでまいります。